詐欺された。そう思う瞬間はいくつかあると思います。
先日書いた振込口座先がころころ変わることもそうです。
あとは今回の場合、出金担当という人間が出てきたことです。
この男の日本語が引っ掛かりを覚える原因でした。
日本語として正しいのに何かがおかしい。というより日本人ならそういう表現はしないだろう。そういう箇所が何か所も見られました。
そこで今まで振り込んだお金をいったんあきらめて弁護士さんへと相談することに。
即座に動いていただけました。
その結果わかったことはFX口座を作ったのが1か月以内であること。そして、会社はあっても所在地が架空のものであることでした。
確かにあり得るかもしれませんが、何かが引っ掛かる。
その勘を信じて依頼をすることになったというわけです。
おかしいと思うことがあったら一度離れてみるのもいいでしょう。